✒️「自分の失敗に、先に投票してしまうとき」

📝はじめに…

こんにちは!
鹿児島カフェ会☕️管理人のオヤマです。

今回は、
起業家との対話の中で
これまで何度も出会ってきた
ある“姿勢”について書いてみようと思います。

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます😊


【今、思う。】vol.35
「自分の失敗に、先に投票してしまうとき」

先日、
30代の男性と対話をしていると
こんな言葉を耳にした。。。

『屋内スポーツ施設をつくりたい。』

話を聞けば、
とても素敵なマイストーリーと
ビジョンがそこにはあった。

でも、
その言葉の奥にある“前提”が、
ずっと引っかかっていた。

彼はもうすでに、
「自分はうまくいかない」という
自分の未来に、投票しているように見えた。

会社員を辞めて、
これから起業していく。
でも、心のどこかでこう思っている。

・全く稼げずまた会社員に戻るかも
・今のコンテンツがあってないかも
・夢の達成は果てしないから厳しい

行動していないから自信がない、
という話ではなかった。

行動しながらも、
「失敗する自分」に期待している。
そんな構造だった。

だから、
その期待通りにいく。

うまくいかない前提で動く行動は、
前進ではなく、自己不信からくる
「〜ということですかね?」という
確認作業になる。

「やっぱりダメだった」
その結論に辿り着くための、
とても丁寧な証明。

彼が抱えていたのは、
スキル不足でも、アイデア不足でもない。

『自分の成長に、最初から見込みを与えていない姿勢』
それだった。

「会社員は合っていない気がする」
「でも起業もうまくいく気がしない」
この状態は、とても苦しい。

なぜなら、、、
心の居場所がなくなるから。

、、、でも、
ひとつだけはっきりしていることがある。

『人は、期待している方向に、静かに進んでいく。』

成功を信じきれなくても、
行動することはできる。

でもその動きは、
前に進むためのものではなく、
“失敗を回収するための動き”になってしまう。

これは怠けじゃない。
甘えでもない。

むしろ、とても真面目な人ほど、
この罠にハマる。

「期待して外れたら怖い」
「信じて裏切られるくらいなら、最初から諦めておく」

そうやって、
自分の可能性に、
自分で保険をかけてしまう。

でもそれは同時に、
自分を応援する席から、自分が降りている状態
でもある。

今回の対話で、
僕は彼の“言葉”というより、
その奥にある姿勢と向き合っていた気がする。

「あなたは、どこに投票していますか?」

成功か。
失敗か。
それとも、まだ決めないという選択か。

少なくとも、
自分の未来を決める投票用紙は、
他の誰の手にも渡っていない。

今、思う。

・動けないとき。
・成果が出ないとき。
・うまくいく気がしないとき。

見直すべきなのは、
行動量でも、
新しいノウハウやスキルでもなく、

自分の人生に対して
どんな未来に期待しているのか。
そこなのかもしれない。。。と


💬あとがき

対話の中で、
彼はこんなことも言っていた。

「何をしたらいいかわからないんです」
「誰を信じたらいいのかを考えてしまって」
「不安で……」
「話そう、売ろうと思うと、咄嗟に言葉が出なくなるんです」

そして、
「気づく力を得られたらいいのに」とも。

でも、今回あらためて強く感じたのは、
問題は「気づけていないこと」じゃない、ということ。

仮に、
30秒の会話の中で一度気づけたとしても、
その後の1時間を、
同じ姿勢のまま過ごしていたらどうなるだろう。

その1時間のほうが、
よほど大きな負債で、
よほど深い浪費になる。

問題は、
失敗に投票し続ける姿勢のまま、
“人生”という名の
一瞬一瞬の時間を投資していること。

彼は、行動していなかったわけじゃない。
別の交流会にも参加していたし、
家族にも相談したりもしていたし、
できる人から教えを乞うこともしていた。

ノウハウも集めている。
スキルの大事さも、ちゃんと分かっている。

でも、
「自分が変わること」だけは、
どこかで頑なに避けているように見えた。

気持ちが、
そこに追いついていない。

だから、
すでに持っているコンテンツさえも、
前に進むためというより、
守るための選択に近くなってしまう。

労働者(E)から自営業(S)へ。
軽やかに越えられたらいいけれど、
現実は、そこまで甘くない。

『自分の生き方と向き合うところ』を通らずに、
大きく積み上がっていくことは、やっぱりない。

だから本当は、
こう声をかけたかった。

・行動を増やす前に。
・売り方を考える前に。
・自信をつけようとする前に。
・負けグセのついたまま選択をし続ける前に。

「あなたは、どこに投票しているか」を
一緒に見直そう。

自分の失敗に、
無意識に入れてしまっているその一票を、
一度テーブルの上に置いてみよう。

そこから整え直せば、
行動の意味も、
失敗の重さも、
時間の価値も、
きっと変わってくる。

人は、
行動で未来をつくっているようで、
本当は
期待している方向に、静かに流れている。

だからこそ、
動けないときほど、
成果が出ないときほど、

やるべきなのは、
「もっと頑張ること」じゃない。

この文章が、
同じ場所で立ち止まっている誰かに、
静かに届きますように。

必要としている方へ、
ちゃんと届きますように。

また、次の「今、思う。」で。

【今、思う。】vol.35
「自分の失敗に、先に投票してしまうとき」

☕️おわりに…

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

もし今回のブログを通して、管理人・オヤマの視点に少しでも興味を持っていただけたなら、
ぜひ鹿児島カフェ会☕️で、直接お話しできる機会があれば嬉しいです。

あなたの“今、思うこと”も、よければ教えてくださいね✨



いつもこちらのブログを
読んでいただきありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です